関西大学大学院 法学研究科 法学・政治学専攻 <税法科目免除> 修士課程合格 (男性Fさん) |
私は税理士試験会計2科目に合格した後、税法科目の受験を数年間続けておりましたが、自身の年齢や環境の変化から資格取得の時期を意識するようになり、税法1科目の知識がある程度固まったところで、科目免除を受けるために大学院入学を決意しました。大学院受験にあたって一番の障壁に感じたのは、とにかく得られる情報が少ないということでした。ネットで調べようとも真偽の分からない情報が錯綜し、どのように手を付けたら良いのか分からない状況の中で、幸いにも大学院受験を経験している知り合いの方からの紹介でこちらの院予備を知ることができました。最初は、大学院予備校という馴染みのない場所に怖気づいておりましたが、大学院進学や予備校について、金先生が気さくに、そしてとても丁寧に説明して下さり、その不安もいつの間にか払拭されておりました。 院予備では必要な知識を基礎から学ぶことにより、入試の重要書類である研究計画書も自身で一から構成できるだけの力を身に付けられます。その過程で修士論文執筆に繋がる知識も得ることができ、同じ準備期間であっても、ただ闇雲に過ごしたり、その場しのぎの対策をするよりも断然に有意義な経験を積むことができると思います。 私は、決して要領の良い方ではないため、入試準備についても人より長い期間を要してしまいましたが、院予備で学んだことにより、正確な知識による適格な指導と自身のやる気があれば、多少背伸びをした目標であっても着実に形にしていけることを実感出来ました。 |
摂南大学大学院 法学研究科 法律学専攻 <税法科目免除> 修士課程合格 (男性Yさん) |
私は理学部の出身ですが、諸事情により社会人になってから、税理士の資格を取ることを目指しています。税理士試験を何度か受験したのですが、税法科目の試験で結果が出せませんでした。税法科目免除の大学院の入学を考えたのですが、出身学部、前職ともに経済・法学の学習経験はほとんどなかったため、研究計画書に何を書けばよいかわからない状態でした。そのため、大学院への入学は無理かなと思っていました。その中で、研究計画書の書き方から指導してもらえるという院予備を知りました。ここしかないと考え、入学しました。何もわからない中の入学だったので、担当していただいた金先生に、「時間がかかるよ。ぎりぎりになると思う。」と言われたことが印象に残っています。それでも、9月の中旬の体験授業から学習をはじめて、2月、3月の受験に準備が間に合いました。約半年で、ゼロから合格できたことに非常に感謝しています。 研究のとっかかりから、研究計画書の書き方、判例の読みなど、学ぶことができました。授業は先生や同じ授業を受けている方たちの話を聞き、楽しく必要な知識を得ることができました。はじめはわからないことが多すぎて、不安な時もありましたが、徐々に慣れてくると、授業を受けるのが楽しみになっていました。研究計画書を書く授業の後にしていただいた、民法や租税法に対する授業は入試試験の小論文を書くための知識に非常に役立ちました。 |
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